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【拝観順路の変更について】
現在、上之台所の屋根葺き替え工事の為順路を変更して拝観して頂いております。
大変ご迷惑をおかけ致しますが宜しくお願いいたします。
【黄不動明王像 特別公開について】
早速ではございますが、この度曼殊院門跡第四十三世門主に西郊良光大僧正が就任され、昨年10月31日には曼殊院の悲願でありました宸殿が150年ぶりに再建復興し、併せて国庫補助事業による宸殿前庭の整備が完了いたしました。つきましてはこれらを記念し、5月13日から6月30日まで「秘仏国宝黄不動明王像」の特別公開を行います。
「国宝黄不動明王像」につきましては、平成25年から2年の歳月をかけて国庫補助による修復作業が行われ、この間「御衣絹加持」という文献上で確認されていたものが痕跡として見られ、過去に例をみない貴重な国内初の大発見と話題になりました。また「愛知県立芸術大学」においてはこの「国宝黄不動明王像」の模写作業が4年間にわたり行われ、この度模写像を御奉納頂きました。尚「国宝黄不動明王像」につきましては、今後色彩の劣化や折れ・亀裂・剝落を防ぐために公開は避け、秘仏扱いとさせて頂くことになりましたので、この機会に是非「両黄不動明王像」を御参拝頂き、絵画表現上の秀逸さ、12世紀という古い時代に描かれた現在唯一のものと、現代の模写技術の高さをご覧いただきたくご案内申し上げます。
(拝観料は一般1000円、団体900円となります。)
【御朱印についてのおしらせ】
現在当院の御朱印は書き置きとなっております。(神仏霊場会朱印帳と近畿36不動尊霊場納経軸を除く)尚、上記を持参される方は書き手が不在の場合がございますので、事前に連絡願います。
《
重要文化財
立花図
》
【拝観停止のお知らせ】
令和5年5月21日晋山式及び宸殿落慶法要の為拝観を停止致します。大変申し訳ございませんが、ご了承くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。
宸 殿
盲亀浮木之庭
宸殿が150年ぶりに復興再建
しました
宸殿とは歴代天皇・皇室関係者の位牌をまつる門跡寺院では中心となる施設です。
明治5年京都府立医科大付属病院の前身の京都療病院建設のため、明治政府に上納され、爾来曼殊院では宸殿復興が歴代門主にとっての悲願でありました。この度願いがかない150年ぶりに復興再建となりました。ご支援ご協力いただいた全国の方々に感謝申し上げます。
尚宸殿前庭は「盲亀浮木之庭」といい、大海に住む目の見えない亀が、100年に一度息継ぎのために頭を出し、そこへ風のままに流されて来た節穴のある木片の穴に偶然頭がすっぽりはまる。それほど仏教に巡り合うこと、また人間に生まれることは難しいということを表しています。
向かって左の木片を表す岩は天然記念物の木船岩です。ぜひご覧ください。
尚仏具については予算的に不足しており、ご寄進いただける方がおられましたら
仏具にお名前を入れさせていただき安置させていただきます。
金物の場合は彫りこみ、漆塗りの仏具には漆にてお名前入れさせていただき、水引(錦幕)は刺繍にてお名前をお入れし、いずれも永久的に宸殿内陣に設置させていただきます。
詳細につきましては当院にお尋ねください。
例蜀台(ローソク立)一対・香炉・花立一対・脇机 前机 禮盤・水引(金襴幕)・天蓋等です。
香炉(線香立) 奉納金30万円
燭台(ローソク立)一対 奉納金30万円
華瓶(花立)一対 奉納金30万円
前机・脇机・禮盤一式 奉納金350万円
水引 奉納金 150万円
天蓋 奉納金 150万円
磬台 奉納金 30万円
灯篭一対 奉納金 70万円
となっております。
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啓
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